心地良い声は
どうして
こんなにも
響くのだろう
心の中にある
無数の花が
ぱっと
開くみたいに
声の波長と
体のリズムが合うように
誰かの心の花を
あなたが咲かせている
たくさん
たくさん
for YOU and your beautiful day
心地良い声は
どうして
こんなにも
響くのだろう
心の中にある
無数の花が
ぱっと
開くみたいに
声の波長と
体のリズムが合うように
誰かの心の花を
あなたが咲かせている
たくさん
たくさん
この季節
瑞々しく
咲いている花たちが
春の思い出の扉を
開けてくれる
記憶を
そっと引き出して
また新しい色を付け加えて
心に
何かを残せる存在
人にも
花にも
出会えた幸せ
関わり合えたこと
全てが
今の自分を
彩ってくれているから
春の思い出に
ありがとう
そして
これからも
ずっと
ありがとう
不確定な世の中で
確かなものは
自然の営み
夜が明けて朝が来る
蕾が膨らみ
花が咲く
春の次には夏が
雨の後に
太陽の光は眩しくて
自然のままに
生きてゆこう
あなたは
あなたの感じるままに
交わした言葉
訪ねたときに見せる
いつもの笑顔
忘れているだけで
きっと覚えている
思い出を
たくさん
たくさん
掬い上げて
名付け親である
親戚を
思っています
この季節
この心地よい風は
一度限りのものだから
風が吹いて
光が差す
ゆらゆらと
花や葉が揺れる
この一瞬を見逃さないように
この一瞬を感じられるように
今自分を
包み込んでいる空気
眼の前に広がる景色
心に思い描く夢と共に
今生きています
ずっと撮ってみたかった
この一枚
華やかでありながら
密やかであり
儚くもあり
仄かな光が
くっきりとした光よりも
優しく
心に沁みるときがあります
世の中の動きを
よそに
蕾を膨らませ
美しく花開く
起こることを
そのまま受け止めて
桜の花は
さらさらと
風になびき
美しさを際立たせる
花びらを風に乗せて
次の季節へと
手放して
自然の摂理に
抗うことない
その美しさ
桜の木の下で
この瞬間に
出会えた幸せを
感じています
あなたの心に花を
進み続ける
あなたの心に
優しい色の花を
一緒に
祈りを込めて
見届けよう
人生は続いてゆくから
今日という日が
あって良かった
そう思える日々で
あるように
鳥が花をついばむ瞬間も
見逃さないように
美しいもの
潔く清らかなものに
目を向けて
できるだけ
光のある方へ
今この手の中に
あるものへの感謝を
今日という一日が
あなたの人生の中の
意味のある一日で
あるように
ゆらゆらと
右へ左へ
どこへ向かうのか
目的を見失いそうに
なるときもあるけれど
心許せる人からの
温かな言葉で
ふと
解き放たれる
時も
人も
人生も
巡り巡るものだから
焦らずに
広い視野で
おおらかな心で
あなたの存在が
私の道しるべ