
たった今見ているこの空を
あなたにも見て欲しい
そして何を感じるのか
語り合いたい
色がどうだとか
形がどうだとか
そんな素朴なことを
ずっと話していたい
同じ時代に
こうして同じものを見れる
幸運に感謝して
優しく愛おしい日々に
たった今見ているこの空を
あなたにも見て欲しい
そして何を感じるのか
語り合いたい
色がどうだとか
形がどうだとか
そんな素朴なことを
ずっと話していたい
同じ時代に
こうして同じものを見れる
幸運に感謝して
華やかではないけれど
周りの世界に馴染んでいて
美しさがひときわ輝いていた
見えなかったものが
俯瞰することで
どんな役割だったのか
どんな立ち位置だったのか
そんなことがくっきりと見えてきます
失うものがあるのかも知れないけれど
見方を変えて得るものもあると
それが得るためへの過程だとも
教えられているようです
一人の世界で
考えることには
限界があって
自分の五感と経験が
支配してしまうもの
そこに
あなたの感覚と
世界が重なるとき
新しい発見が生まれる
人生を共有することは
世界が広がる
視野が広がる
新鮮な気持ちで
人生や経験に
向き合うことなのでしょう
あなたが
背中を押してくれたから
他の世界へ
飛び立てる
心は
誰のものでもなく
自分のもの
自分の心は
誰にも
止められない
夢を見よう
そして
実現させよう
愛を
毎日感じよう
この世での時間は
限りあるものだから
好きなものを
選ぼう
縁のないものからは
離れよう
ただそれだけの
シンプルなこと
毎日
ワクワクしよう
そして
自分を全うしよう
紫陽花の
繊細で優しくて
無数の色を集めたような色彩に
心惹かれます
全ての色を包み込む
奥深さ
心の広さを連想しながら
変化を
恐れないように
変わることは
それだけ
エネルギーが満ちている
証拠でもあるから
躊躇うことなく
あなたの思うままの色を
心地よい場所で
あなたの花を
咲かせればいい
あなたはあちらへ
私はここに
選んだ場所で
生きている
考え方も
生き方も
今は違うけれど
根元は今も一緒
それぞれの役割
それぞれの生きる場所で
あなたらしい花を
思いきり
咲かせよう
心地良い声は
どうして
こんなにも
響くのだろう
心の中にある
無数の花が
ぱっと
開くみたいに
声の波長と
体のリズムが合うように
誰かの心の花を
あなたが咲かせている
たくさん
たくさん
この季節
瑞々しく
咲いている花たちが
春の思い出の扉を
開けてくれる
記憶を
そっと引き出して
また新しい色を付け加えて
心に
何かを残せる存在
人にも
花にも
出会えた幸せ
関わり合えたこと
全てが
今の自分を
彩ってくれているから
春の思い出に
ありがとう
そして
これからも
ずっと
ありがとう
不確定な世の中で
確かなものは
自然の営み
夜が明けて朝が来る
蕾が膨らみ
花が咲く
春の次には夏が
雨の後に
太陽の光は眩しくて
自然のままに
生きてゆこう
あなたは
あなたの感じるままに
交わした言葉
訪ねたときに見せる
いつもの笑顔
忘れているだけで
きっと覚えている
思い出を
たくさん
たくさん
掬い上げて
名付け親である
親戚を
思っています