
モノクロにしてみたら
色彩を鮮やかに想像することができました
消すことで際立つ
一層見えるもの
キラキラとした水面の色
秋色の空
紅葉に向かう木々の色
一枚の写真に
どれだけの色があることか
無数の色たちに囲まれながら
私はどれだけの色を見ているのだろう
優しく愛おしい日々に
モノクロにしてみたら
色彩を鮮やかに想像することができました
消すことで際立つ
一層見えるもの
キラキラとした水面の色
秋色の空
紅葉に向かう木々の色
一枚の写真に
どれだけの色があることか
無数の色たちに囲まれながら
私はどれだけの色を見ているのだろう
あの人との出逢いから
その先の
あなたに辿り着いた
目的だと感じていたことは
きっかけや
通過点の場合もあって
予想だにしなかったものが
その先に待っていてくれた
根から枝葉へ
花へ
そして空へ
続いてゆくから
生きていることは
楽しい
紫陽花の季節
どこまでも続くような
優しい優しい色
何かを見て
誰かを思い出す
柔らかな色を見て
心に思い浮かぶ人
これからも美しい花を見ては
想うでしょう
感謝と愛と温かな気持ちを込めて
桜のひと枝 ひと房が
人生の縮図に思えた日
その世界で
出逢った人や経験したことが
あなたのひと房
次はどんな世界を
咲かせてゆくのでしょう
語るべき人と
語るべき愛のある言葉を
きっと言葉は
時間と同じくらい
限りあるものだから
春の色
春の風
春の雨
春と名のつくものは
全てが柔らかくて
目を細めたくなるような
優しいものばかり
あぁまた春風に吹かれた喜び
この日を感じたかった
生きていたかった
かけがえのない
誰かの想いと共に
今を
この一瞬を感じて
季節の始まりは
春なのでしょうか
大地や植物が
長い眠りから目を覚ます
ちらほらと
開き始めた花弁と
解れ始めた心を重ねて
小さくて
優しい花を
沢山咲かせる
そんな年になるように
そんな年にするように
近くにいる人
離れている人に
思いを込めて
そっと心に寄り添うような
写真を
好きな写真が撮れたとき
わくわくするような
清々しい気持ちに
これは確かに
私が見た世界
私が生きていた
世界の一コマ
写真という形で
時を止めて
生きた証をここに刻もう
そしてこれからも
点と点が
線になるとき
目の前に差し出された
きれいな花を
にっこり笑って
受けよう