きっと
何かの縁があったのでしょう
同じ人から生まれたということ
何事にも否定せず
いつも見守ってくれていました
感謝の気持ちを送ります
優しく愛おしい日々に
きっと
何かの縁があったのでしょう
同じ人から生まれたということ
何事にも否定せず
いつも見守ってくれていました
感謝の気持ちを送ります
カメラを持っていると
あらゆるものに目がいきます
風景の一部になっていたものに
焦点が当たる
桜にも
こんな種類があったなんて
気がつけば
同じような感覚を持った人たちと
一緒に歩いている
生きるうえで
大切にしているものが
少し似ている集合体
ゆるい磁力のようにやんわりと
だけど確実に引き合い
それが人と人とを繋げています
今日は1日雨降り
花冷えの雨、恵みの雨
小学生の頃
祖父にこんな傘を買ってきてほしいと
お願いしたことがあります
頭に浮かんだイメージをそのままに
紙に描いたピンク色の傘
祖父がその通りの
傘を買ってきてくれました
それはそれは
優しい祖父と傘の記憶です
何年かに1度のペースで
会える友人
心の拠り所のような人
会う頻度と心の距離は
必ずしも比例しません
同じ空の下
彼女が穏やかな今日を
過ごしていますように
自分の心の映し鏡のよう
疲れていたり
雑念にとらわれていたりすると
被写体が待っているのに探せない
気づけない
いつも
曇りない目と心で
ファインダーを覗けたらいいのに
想いが昇華する
という瞬間があります
望んでいた形ではないかも
知れないけれど
実はこの形が
完成形なのかも知れません
時を経て
そんな風に思えるようになりました
繋がりの深い人が
自分に何かを勧めてくれる
お気に入りの本や映画
似合う色や髪型
会わせたいという人
それは大抵
タイムリーだったり
自分に必要だったり
ぴったりくるものが多いです
身近な誰かに何かを勧められたら
素直に受け入れて
試してみようと思います
これも流れに乗るという
行動だと感じるからです
空と雲と白木蓮
あらゆる生命体が
解放されて
それぞれのリズムで
上へ上へと伸びてゆく
美しい瞬間が
長く続きますように
空も青、海も青
言葉では表せない程の無数の青が
目の前に広がっています
気持ちや考えを
正確に言葉で表現するのは
不可能だと感じるほど
心を込めて、慎重に
言葉を使わなければ