ここ最近
挨拶しに来る猫
何を思っているのか
知りたいのです
さっきまで
庭木の下で涼んでいたけれど
もういない
心を形にしなさいと
先日母に言われたけれど
なかなか難しい
心を言葉に
心を行動に
形にできますように
for YOU and your beautiful day
ここ最近
挨拶しに来る猫
何を思っているのか
知りたいのです
さっきまで
庭木の下で涼んでいたけれど
もういない
心を形にしなさいと
先日母に言われたけれど
なかなか難しい
心を言葉に
心を行動に
形にできますように
まだまだ
紫陽花は綺麗に咲いています
今年は紫陽花と共に
思い出がいくつかできました
紫陽花とこの気持ちが
紐付けされて
私の記憶の中に
組み込まれていきます
何年か経っても
空気のにおい
湿度
微妙な色合い
雨
心の動き
そんなものの一つや二つが
反応して思い出が蘇る
思い出の積み重ねが
人を作るのなら
偏りがあるけれど
きっとこれが自分の生き方
眠っている時に聞こえる
雨音が好きです
さらさら
しとしと
降り続ける雨
起きてみると
あらゆるものが
雨で洗われている
日々
喜んだり
落ち込んでみたりするけれど
こんな風に
雨上がりの植物を目にすると
全てがリセットされたような
清々しい気持ちになります
何に落ち込んでいたのか
忘れてしまった
人生で何回目かの
また新しい1日
仲間と過ごす
居心地の良い空間は
何かに包まれているみたいです
その人たちの好きなものは
きっと私も好きだと思う
それぞれが違う人間だけれど
共感して
響き合って
繋がっている
一人だけど一人じゃない感覚
この感覚が
遠く遠く
どこまでも繋がりますように
もっと近くに
来てくれればいいのに
寄ってみると遠ざかる
距離のバランスについて
考えさせてくれる
私の師匠
庭木に虫がついてしまって
恐る恐る枝葉を切っていたら
近所の人に
声を掛けられました
以前植木に携わっていたので
お手伝いしますよ、と
一見マイナスに思える入り口が
嬉しい出口に繋がっていた
憂鬱な出来事の
見方が変わった瞬間でした
あれから何度目かの夏が
やってきました
そして、これからも何度も
季節が巡ってゆくことでしょう
同じ空の下
あなたもどこかで紫陽花を
見ているのかな
この花の季節です
無償の愛、というものを
教えてくれた祖母を思う花
彼女の在り方がそうでした
幸せになってほしい、
心からそう思える人がいます
切に願うほど
近しい人の幸せは
自分の幸せでもあるから
その人は自分なんだと
自分の目という
心のフィルターを通して見る
相手の見え方は
まさに自分の心の状態そのもの
みんなが自分だと
みんなが思えたら素晴らしい
花火を見ながら
花火と同じくらい
いや
もっともっと
大切な事に気がついた
ある夏の瞬間に
いちばん大切なもの
いちばん好きな人
以前は順位をつけることが
ありました
その対象に向かう
気持ちは全く違うものなのに
何を基準に
判断していたのでしょう
思いの深さ
感情の広がり
琴線に触れるところ
ひとつも同じものはありません
唯一無二の湧き出る感情を
大事に受け止めよう
沢山の好きがあるって
いいことです